2008年12月26日金曜日

ブランドバッグ、激減

ブランドバッグを持っている人が少なくなった。
渋谷では、激減といっていいくらいだ。

特に、ルイ・ヴィトン、プラダといった、誰が見ても一目でわかるようなバッグが減った。

あ、ブランド、と思えば、お洒落して街に出てきた40代〜60代。
私がよく乗る中央線特急「あずさ」の上りなどでも、かなりの確率で見かけるから、
地方在住の女性が、都心に出てくる際には、やはり欠かせないアイテムのようにも見える。

で、今渋谷の女性が持っているバッグといえば、大きめでファッショナブルなショルダータイプ。
メタリックや、明るいカラー、パテント、ボヘミアン調など、
それひとつで、トレンド感が演出できるものが多い。1万円以下でも十分買える。

どうも、高いブランドを持つのは、おばさんくさくてカッコ悪!
という流れが出てきたような・・・・・

でも、これって今までもヨーロッパでは普通のことだったわけだから、
ある意味ノーマルになってきたのかもしれない。

いろいろな業界情報を総合すると、2009年の春夏もこの流れはどんどん強くなりそうだ。

手の込んだエスニック調のバッグや、メタリック(特に赤みの強いコッパー)
などが注目アイテムになりそう。

値段が手頃なだけに、何個買ってしまうか、自分が怖い。