2008年12月23日火曜日

ユニクロ一人勝ち・それでいいのか? その2

17歳になる息子が、ジーンズが破れて着るものがない、というので
一緒に渋谷に出かけた。
ウキウキ〜

といっても、今からデザイナー系の
高価なジーンズなど好きになられても困る。

まずはいつものGAPで下見。大体9800円くらい。
デザインも、種類も妥当。


続いて隣にあるユニクロへ。
1枚3,990円。しかも2枚で1,000円引き。

GAPと比べて、微妙に、シルエットがあか抜けないし、
素材感も・・・・・

息子「GAPの半額以下だけど、どこが違うかわかんない。かっこいいし、これでいい」

私 「でも〜 女の子が見たとき、ユニクロじゃちょっとかっこ悪くない? やっぱりリーバイスとか、せめてGAPとか」

息子「僕はそんな子と言う女の子嫌いだ。 ユニクロはいていたら、その子の本質がわかって
   かえっていいかもね」

私  「・・・・・・・・・・」


で、結局3件目のRight -onで、4,800円にプライスダウンのリーバイスを
無理矢理買わせていただきました。
要するに、母がミーハーなんです。

ファッションの好きな若い人がよく買うブランドが「ユニクロ」という時代。
(2008年 6月27日 繊研新聞がファッション好きの若者が集まるファッションスクールの09年春卒業予定者に行ったアンケートによる)

要は、コーディネート力と、本人のスタイルということか。

彼らから見た、ブランド好き中年って、
かなりかっこ悪いでしょうね。